Garou Densetsu Special (Sharp X68000)

Garou Densetsu Special
Developers: Magical Company, System Prisma Publisher: Magical Company Platform: Sharp X68000 Released in JP: July 24, 1994 This game has a hidden developer message.

Developer Message

The file 開発.犬 on Disk 1 is a message from the developers.

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　　　　　　　　　         怒涛の開発後記すぺちゃる                             
                           愛と真実の闘い（意味不明）                           



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この度は「餓狼伝説スペシャル」Ｘ６８０ｘ０版をお買い上げ頂きまして有り難うございます。


今回はなななんとアクションゲームでディスク９枚組という前代未聞のスケールでお送りした
この「餓狼ＳＰ」もう遊ばれましたか？（いきなりこの開発後記を読んでいるあなた！かなり
の通と見ましたぜ）

内容は前作（「餓狼２」）の１．５倍（当社比）！！　オリジナルのＮＥＯ・ＧＥＯ版をなる
べく忠実に再現していったら、こんなに膨らんでしまいました（笑）。なんせ、今回はＡディ
スク以外全て１．４４Ｍフォーマットなんですから。（１．４４Ｍがなかったらディスク１３
枚組という殆どＲＰＧやアドベンチャーゲーム並の枚数になっていたんですから。あ、でもか
なりそれに近いけど・・・）

でも、その大胆なスケールのせいで今回はＦＤのみのユーザーさんにはちとつらいかな？
これでもなるべくディスク入れ換えの回数を極力抑えたつもりですけど、やはりお友達同士で
対戦してると結構くるものが・・・（これを機会になんとかおこずかいを貯めてＨＤ買って下
さい（笑）。）

又、ＨＤＤを持っている方は是非ＨＤの容量を空けてインストールして遊んでみて下さい。
ほぼゲーセン版に近い状態で遊べること請合いです。（ＨＤＤにインストールすれば更にいい
ことがあるかも・・・！？）必要な容量もたったの１３Ｍですし（笑）。

しかし、何よりも今回の目玉とも言うべき部分は、前作に比べて大幅に処理スピードがアッ
プしたということでしょうか。なんせ、１０ＭＨｚ機でも殆ど処理落ち無しで動きますんで。
多少キャラクターがちらつくこともありますけど十分に「餓狼ＳＰ」ワールドを楽しめること
は保証します。特にＶＳ、ＶＳ　ＣＯＭモード（エキスパートレベル）のコンティニューしま
くり（通称、猿モード）はもう、熱くなること請合いです（なんせ、ノンアクセスだからゲー
ム展開が早いのなんの）。うちの開発スタッフの中でも猿が大量発生したのは言うまでもあり
ません（笑）。



さて、私ばかりがだらだらと書いていても仕方がないのでここらへんで、今回の「餓狼ＳＰ」
の開発に携わってくれたメンバーの方々に交代しましょうか・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＫＡＺ



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キャラセレ画面で各キャラクタがとまってんのはバグじゃないよ！　ＨＤにインストール
してやってごらん・・・・・・・ほらごらんなさいキャラクタが動き出しましたでしょ。

それと、こんな必殺技コマンドでるわけねーじゃん！　とお思いの諸君、メガＯラパッド
をつけなさい。さすればブラッディフラッシュごときいとも簡単にでるんじゃないかなと
おもわれるしだいれあります（練習しないと駄目だけどね）。すくなくともわたくしはメ
ガＯラパッド（６ボタン）で、テストプレイしておりましたしほーおーきゃくならサクッ
とでるのではないでしょうか。

餓狼２よりだいぶはやくなりましたねぇ。これの１５ＫＨｚは本物よりはやい！ギース面
のスクロールから法王客からなにからなにまでみな早い！コーナリングから立ち上がりか
らＳ字の逆ハングオンからなにからなにまでみなはやい！これでは指がついていかん怒涛
のがろすぺワールドを是非存分に御賞味ください。

最近健康サンダルのすきまのほこりが気になりませんか。時には掃除しましょう。

						ＰＲＯＧＲＡＭＭＥＲ３号	
								やまもとただあき


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あ～、はじめまして・・・　木村仙人でございます。

仙人とはいえ、世に不満はあるもので・・・・。

不満その１：だいたい、この一日の短さはなんなんでしょうか？　朝は９：００から仕
事をして次の日の朝４：００まで働く。こんな生活をしても、完璧版餓狼ＳＰにはでき
なかった。私は悔しいです。

不満その２：この遅さはなんなのだ！？　これは、個人的不満ではありますが、上記の
おふたりは、３０とＸＶＩを使用されていましたが、私はＡＣＥ・・・　一旦アセンブ
ルに入るとなかなか終わらない。作業効率が悪いですねぇ・・・
遅さで言うと、私のように１０ＭＨｚ機と並以下のＨＤを使われている方は、ステージ
間のローディングにいらいらさせられるでしょう。（言い訳をさせて頂くなら、１ステ
ージ毎に、最大約２．５ＭByteものデータを乗せ換えているのだから、当たり前の事で
すが・・・）

不満その３：こら！ＰＲＯ！　なんでおまえだけうごかへんのや！
・・・もぅ、今回はＰＲＯに随分苦労させられました・・・（当然今は動いてます）

不満総括：だいたい、７年前のマシンに最新のゲームを移植しようなんて事に無理があ
る。だいたい、ＮＥＯ・ＧＥＯってマシンは、拡大・縮小はできるは、スプライト枚数
は無茶苦茶多いはで、Ｘ６８とは大違いなんですわ。それをメモリ２ＭByte、ＦＤ枚数
１０枚以下に抑えにゃならんので、大仕事ですわ。　たいていのデータは何段も圧縮を
掛けてあるし、プレイ中でもメモリ上の圧縮データを展開しもって画面の描画をせにゃ
ならんはで、ＣＰＵ大忙しなんですわ。さらに言わせてもらうなら・・（ぶつぶつ）・
・・・


             ◆　◆　◆　◆　◆　◆　◆　◆　◆　◆　◆　


不満コーナー終わり（ちなみに、いま気がついたのだが、Human68Kって、ＦＥＰを入れ
て打つと「不満６８Ｋ」になるあるね・・・）。続いて、仙人おススメ「餓狼ＳＰ」の
遊び方です。

　・まず、ＨＤは絶対に必要！　できる事なら、激速のＨＤをrefleshg掛けまくって
　　インストールして遊びましょう。ちなみに、やまもと氏の開発環境（XVI+12mSecHD
　　）では、ほぼＮＥＯ・ＧＥＯと同じスピードのゲーム進行が楽しめていたもよう。

　・やはり、ＸＶＩ以上がいい。「餓狼ＳＰ」は、速さが命なので、スピードを追求し
　　た結果、１０Ｍ機では、画面がチラついてしまいます（１０Ｍ機所有者の方は、絶
　　対にベア対クラウザはやらないで下さい。目がつぶれます。）

　・コントローラーが命。どんな事があってもＳ○ＧＡ純正メガド○用６Ｂパッドと変
　　換アダプタは手にいれましょう。変換アダプタはチ○ルノブについてます。チェル
　　○ブをもっていない人は、友達に聞くかパソ通で調べるかして自分で作りましょう。
　　（私はギース使いですが、６Ｂでしかレイジングストームは出せません）

　・６Ｂパッドが手に入らない人は、「餓狼２」を買って、４Ｂパッドを使うか、それ
　　もかなわない人は、連射ボタン２つ通常ボタン２つのパッドを使いましょう、連射
　　ボタンは弱攻撃、通常ボタンは強攻撃ボタンとして使えます（注：２Ｂの場合、４
　　フレーム以上(1/15Sec)押され続けると「強」となります）。

　・ＳＣ－５５をつなぎましょう。大迫力です。

　・これは保障できない話ですが、コマンドラインから餓狼ＳＰを起動できる人は、キ
　　ャッシュは山のように積みましょう（１２ＭByteフル実装が望ましい）。

　・必ず友達を呼んで、必ず「熱いキモチ」で遊びましょう。変にさめた気持ちで遊ぶ
　　と、おもしろくないよ、きっと。

　・ＦＤで遊ぼうと考えているあなたは、傍らに雑誌か小説を用意しましょう。

　・移植をしたプログラマーに感謝しながらあそびませう。（ﾁﾄｱｾﾄﾅﾐﾀﾞﾉｹｯｼｮｳﾃﾞｽ）


・・・・・・・サムラ○スピリッツについて（個人的見解）・・・・・・・

多くの方が期待をもっておられるこのゲーム、実は私も大好きです。できる事ならＸユ
ーザーのみなさんにも楽しんでもらいたいと思っています。ただ、現状の私どもの技術
力では、「３０のみ動作」か「１２８＊１２８ドット画面」か「スピード半分」か「ア
ースクエイク欠場」か「ズーム無し」しかできません。いくつかのルーチンも試験的に
は作ってみたのですが、到底「商品」としてのレベルではありません。まぁ、わたしら
したっぱプログラマーは、ボスに「つくれ！」と言われるまで、どないもできやしまへ
ん。

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あぁ・・、トリトメモナクナガナガトカイテシマッタ・・・
餓狼２では、開発DOC書く暇もなかったので、その分の怒りもついでにキーボードにたた
きつけてしまったぜ。

最後に、私の青春を共に過ごした、他のパソコンとは一線を画した素晴らしいパソコン
「Ｘ６８０００」に「愛してるぜ」の一言を送りたいと思います。



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初めてこんなのを書くので　緊張してま～す。

私は亀chanです。よろしく！
突然ですが　じつわ　オープニングのフェードイン／フェードアウトは私が作りました。
ＡＮＤ　”餓狼伝説”の中の炎メラメラもちょびっとだけ暗くなったり明るくなったり
しているんですが・・・気がついてくれました？。
Ｐｃｈａｎ　２５６匹わらわらと画面中を走り回るというのもつくったんですけど、
これには入っていませんです・・・

たいしたことは全然してないんですけど、入社後間もないということで許して下さい。
ＳＴＡＦＦのみなさん　ごめんなさい。
次回は　絶対頑張ります。

では　また・・・

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ヌハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、ＴＡＮＯＹＡＮドウェ～ス。ナゲワザノマアイ
チョウセイヲシヤシタ。ナカニハ、ナオシテモ、ナオシテモ、ズレチャウフトドキモノガ
イテ、・トウチャンナサケナクテナミダデテクラｱー・ジョウタイヤッタ。ノー、タン。
コノハゲチャビン！！キサマ、シアイマエニアタマミガクナ。ヨケイツルツルスルヤンケ。
セヤサカイ、ナゲルトキスベッテズレルンヤンケ。ワカッタラ、サッサト、マープＲＥＸ
ニシテキナハレ。マッタク、サイキンノジジイトキタラ。・・・ト、イウワケデ、ヨーワ
カランガ、サラバジャーｼﾞｬｰｼﾞｬｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ････････････ ･ ･  ･  ･   ･   ･     ･

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  こんにちは！今回恐れ多くもグラフィックを担当させて頂きましたＨｏｚｍｉです。

ツールの方もピンからキリまで作ったおかげでエンディングでは二つの肩書きを引っ提げて登場し、

「なんだか一番偉そうだ」とのおほめを頂きました。有り難い限りです。

  実はこの仕事をするまで餓狼シリーズはプレイしたことすらありませんでした。格闘モノと言えば

ス○IIオンリー、アーケードではぷ○ぷ○オンリー、パソコンではシミュレーションやＲＰＧ位しか

したことがないのです。今の仕事を始めるに当たってまず最初にしたことは「ゲームのプレイ」でした。

でも、当時は波動拳すら出せなかったこの私が、うまい訳がありません。

（春○やバ○ログしか使っていませんでした）

「バ○の一つ覚え」宜しくダックのヘッドスピンアタックばかり出すのを狙われてピシッと落とされる。

今でこそ少々うまくはなりましたが、腕前はスタッフ中ダントツ最下位との自信と自覚があります。

（そのかわり、ぷ○ぷ○の腕は一流です。）

  さて、私の仕事の大半はグラフィックに費やされた訳ですが、一番大変だったと思うのがダック面です。

予想はついていたと思いますが。とにかく動画ばかりで、動画相互のパレット合わせなどがうまく

行かなかったというのが第一原因です。このためだけに何回作り直したことか……。

  また、Ｘ６８０００という決まったハードスペックがネックになったのも事実です。

その最たるものがＣｈｅｎｇ面で、原本で８０色以上使っているのを１６色に抑えるという離れ業を

しなければなりませんでした。結局餓狼２のデータを見せて貰って、強引に１６色にしました。

他にもそういう面があり、グラフィックに不満があるところもあるかも知れませんが、ご容赦下さい。

そして、Ｔｅｒｒｙ、Ａｎｄｙ、舞の面では、あの長大な横スクロールが存在しますが、これもハードの

許す範囲まで縮小せざるを得ませんでした。そして、アニメーションも多数は割愛されることに

なりました。もしかすると割愛されていない面と言うのは皆無なのでは？

  このように、グラフィック作成には少なからず妥協を余儀無くされる場合が存在しましたが、やはり

「このグラフィックを見ると、出来の良さが期待できる」などの評価を頂くと嬉しく思います。

  勿論、１６人目の面も存在します。（今更隠しても仕方が無いと思いますが。）当初、この１６人目を

「ナ○ルルにしよう」等という意見も出ましたが、勿論没になりました。当然という感もありますが。

残念です。(^_^;)

  こうして全１６人のステージが全て出来上がりました。しかし、この時のＦＤ枚数に唖然としました。

背景画だけで６枚ありました。これにキャラクターのアニメーションファイルも入れると、軽く２０枚に
           (↑PIC Fileでの枚数です：仙人）
肉薄することになるでしょう。後は圧縮にかかってきました。実は、その圧縮プログラムも私が作ったの

です。最初に仕様を聞いた時、どうしたらいいのか分かりませんでした。でも、案ずるよりも生むが

やすしという諺通り、実際に作ってみたら割合楽に進みました。しかし、正常に思った通り圧縮が出来て

いるか確認する方法は？結局解凍プログラムも作る羽目になりました。

  ここからは余談ですが、この一連のプログラムの特徴は、解凍が圧倒的に速い半面、圧縮が圧倒的に

遅いというところです。（後ろから、「話がかたい」という囁きが聞こえてきますが－ＦＲＯＭバグ大王）

結局６８Ｋでは遅すぎるということで、９８でプログラムが作られました。それでも推奨４８６以上と

いうシロモノです。（４９ＭＨｚで１６Ｋバイト圧縮するのに１分近くかかりました。）その代わり、

解凍はその６０分の１程度のスピードが得られました。
        (↑ちなみにゲーム本体で使用の展開ルーチンは更に数１０倍速ね：仙人）
  まぁ、それはさておき、これで画像データを圧縮することになりましたが、まさか９枚で収まるとは

思っていませんでした。ＦＤでプレイされる方には９枚というのは不自由な限りだと思いますが、

そこは我慢して下さい。それよりも、ＨＤにインストールすると、よりＮＥＯ－ＧＥＯ版やアーケード版に

より近い餓狼ＳＰが楽しめますので、この際お金を貯めて思い切ってＨＤを購入しましょう！そして、

プレイして、もし面白かったなら、友達にも餓狼ＳＰとＨＤを買わせましょう！

  最後になりましたが、「餓狼伝説ＳＰＥＣＩＡＬ」を購入して下さった皆さん、まことに有難う

御座います。

  それでは、また、エンディングでお会いしましょう！

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今これを読んでいる皆さん、どんなもんです？スペシャルのデキ具合は。２より比べて

だいぶと動きが速くなったでしょ？（ったって、私が作ったワケじゃないけど）

これでかなり楽しんでもらえるものと思います。でもＦＤ版でなんか遊んじゃやーよ。

必ずＨＤにインストールして下さい（でないとＦＤアクセスの遅さにウンザリするよ。

それにＨＤＤにインストールすれば・・・）。　　　　　　　　　　　　　　　ＨＯＳ


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　　　　　　　　　　　　　　　　多少どうでもいい話



再びのＫＡＺです。ここからは「餓狼ＳＰ」をより楽しく遊ぶためのお話や、どうでもいい
ようなお話のコーナーです。多少技術的なお話も出てくるかとも思いますんで、あまり興味
の無い方は読み飛ばして下さい（ちょっと寂しいけど・・・）。


又、ここから下に書くことは正規の仕様では無いので、内容についての御質問やトラブルに

　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・
ついてはユーザーサポートでは一切対応致しませんので、予めご了承下さい。


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　　　　　　　その１．ダックのＢＧＭで観衆の拍手が沸き起こる！！
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ＳＣー５５とＭＴ－３２の両方をお持ちの方（そんなユーザーはなかなか少ないとは思いま
すけど）、２台とも繋げて両方の音をシンクロさせて聞いてみて下さい（ＭＵＳＩＣ　ＳＯ
ＵＲＣＥは「ＳＣ－５５」を選択します）。
ほらっ観衆の拍手の音が聞こえてきたでしょう？

この技（？）を出すための簡単な接続方法を下に書きますので参考にしてみて下さいね。


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　　　　　　　その２．ＨＤＤから起動したい方へ
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今回はＨＤＤからの起動も一応可能になっています。ただし、空きメモリが２Ｍ以上
必要です（と、言うことは少なくともマシンには３Ｍのメモリが積まれていないとだめだと
言うことです）、足りない場合はＣＯＮＦＩＧ．ＳＹＳやＡＵＴＯＥＸＥＣ．ＢＡＴ等で定
義している常駐ドライバ等を外してメモリを確保するなりしてなんとかメモリを空けて下さ
い。

絶対にＯＰＭＤＲＶやＰＣＭＤＲＶは常駐させないで下さい。必ず暴走します。
又、他のドライバの中にも相性の悪いものがあるかもしれません（当方ではあまりそこらへ
んの所は詳しく調べてないので・・・）少なくとも標準のドライバ達とは相性は悪く無いよ
うですが・・・

２Ｍ以上の空きメモリが確保出来たら、「餓狼ＳＰ」がインストールされているディレクト
リに移動して（付属のインストーラーでインストールされた方は ?:\GARO_SP というディレ
クトリです）以下のバッチファイルを起動して下さい。

                                    GSP.BAT

どうですか？起動しましたか？対戦デモがちゃんと動くようなら成功です。必ず空きメモリ
が２Ｍ以上無いと暴走しますので、くれぐれも空きメモリには気を付けて下さい。

あっ！あとキーディスクは絶対に必要です。０ドライブにでも差しておきましょう。（コピ
ーユーザーの方なんていませんよねっねっ？）


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              その３．ディスクキャッシュ
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もっともっと沢山のメモリを積んでいる方は、ディスクキャッシュドライバを使えば、デー
タ読みだし時間が大幅に短縮出来ます（とはいえ、今のＨＤＤは結構早いのでそれほどでも
無かったりして・・・）。初期のマシンの内蔵ＨＤＤユーザーの方やＭＯでプレイされてい
る方の場合本当に劇的に早くなる筈です。（と、いっても少なくともキャッシュに４Ｍ以上
取らないとだめですが・・・（笑））


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　　　　　　　その４．多重再生ＰＣＭドライバ
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ＺＭＵＳＩＣと相性の良い多重再生ＰＣＭドライバを使えば、かなり本物に近い効果音で遊
べます。（３０、ＸＶＩじゃないとちょっと速度的に問題があるとは思いますが）
プログラム内部では複数の音を再生していますが、標準ではＰＣＭは１チャンネルしかなり
ませんので一度に１音しか鳴っていないのです。（ＺＭＵＳＩＣの優先順位制御機能のお蔭
で「餓狼２」のように必殺技名が途中で他のＰＣＭに消されるというのはありませんが）

当方で確認したものとしては MiaPie.x (フリーウェア）が相性がいいようです。

ただし、MiaPie.xは当方側で勝手に試させて頂いただけです、作者の方とは何の関係もあり
ません。
MiaPie.xは独自でパソコンＮＥＴあたりを探してみて下さい。

さて、多重再生ＰＣＭドライバの組み込み方ですが・・・
実に簡単です、ＺＭＵＳＩＣを常駐させる前にドライバを常駐させておくだけです。

ちなみに当方で試してみた場合のドライバのパラメータですが

		                 MiaPie -C3 -O8

です。ほかにもっといい設定があるかも知れません、いろいろやってみて下さい。


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　　　　　　　その５．外付けＦＤＤドライブ
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外付けＦＤＤドライブでも動作はすると思います（当方にはドライブが無いのであくまで推
測ですけど・・・）。
ただし、その場合スイッチ等で外付けＦＤＤドライブの方を第一ドライブに設定しておく必
要があるかと思いますが・・・（そうすればＣＯＭＰＡＣＴユーザーで、外付けＦＤＤドラ
イブをお持ちの方でも遊べるかと思います）


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　　　　　　　その６．部分インストール
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餓狼ＳＰのファイルシステムは、カレントのディレクトリから必要なファイルを捜して
無ければ、ＦＤを捜しに行きます。つまり、よく使うディスク（ＢとＣと愛用キャラの
入ったディスク）だけを手インストールすればＨＤ残り容量の少ない方でも、多少楽に
プレイできるハズです（やった事無いから、うまく動くかどうかわかりません）。
「１３ＭもＨＤあまってるか！」とお嘆きの方々は、お試し下さい。



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最後に、「餓狼ＳＰ」の開発に協力して下さいました方々、9SCDRV、PICを初めとする素晴ら
しいフリーソフトウェアの製作者の方々に、ご迷惑をおかけした事をお詫びするとともに感
謝の意を表します。
又、「餓狼ＳＰ」を買って下さいました皆様・・・・本当に有り難う御座いました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１９９４　７／１０　　　ＫＡＺ


Ｐ．Ｓ．またどこかであいましょう！！

"Development Afterword Special Chat: The Battle of Love and Truth in the Stormy Development (meaning unclear)"

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Thank you for purchasing 'Fatal Fury Special' X680x0 version.

Have you played 'Fatal Fury Special' yet? We sent you this unprecedentedly scaled game with nine discs, and it's an action game. (If you're reading this afterword, you're pretty savvy!)"

The content is 1.5 times (our company's comparison) that of the previous work ('Fatal Fury 2')!! We tried to faithfully reproduce the original NEO GEO version, and it expanded so much (laughs). After all, except for A disc, everything is in 1.44MB format. (If there wasn't 1.44MB, it would have been almost like an RPG or adventure game with 13 discs. Well, it's pretty close to that...)

However, because of that bold scale, it might be a bit tough for users who only have floppy disks this time. We tried to minimize the number of disk swaps as much as possible, but it's still quite a bit when you're playing against your friends... (This is a good opportunity to save up your allowance and buy an HD (laughs).)

Also, for those who have an HDD, please clear some space and try installing and playing it. We guarantee that you can play it almost in the same state as the arcade version. (There might be even better things if you install it on an HDD...!?) The necessary capacity is only 13MB (laughs).

However, above all, the highlight of this game is the significantly improved processing speed compared to the previous work. After all, it runs almost without any processing delays even on a 10MHz machine. Although characters may flicker a bit, we guarantee that you can fully enjoy the 'Fatal Fury Special' world. In particular, the VS and VS COM modes (expert level) with endless continues (commonly known as monkey mode) are sure to get you fired up (since it's non-access, the game progresses faster). Needless to say, there was a mass outbreak of monkeys among our development staff (laughs).

Well, I've been writing too much, so lets switch to the members who worked on the development of 'Fatal Fury Special' around here...

KAZ

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The characters stopping on the character selection screen is not a bug! Try installing it on HD and see... see, the character moves!

For those of you who are thinking that this special move command is impossible, try using a Mega O.R.A. Pad. If you do, you might be able to easily execute moves like Bloody Flash (although you still need to practice). At the very least, I was testing the game with a Mega O.R.A. Pad (6 buttons) and I was able to execute moves quickly.

Compared to Garou 2, the speed of this game has increased significantly. The 15kHz version is faster than the real thing! Everything from the scrolling of Geese's face to the moves of the Pope and others are fast. From cornering to standing up to the reverse hang-on of the S curve, everything is fast! Please enjoy the stormy Garou world to your heart's content.

Do you ever get bothered by the dust in the gap of your healthy sandals? Sometimes it's good to clean them.

Programmer #3

Tadaaki Yamamoto? ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

Oh, nice to meet you...I am Hermit Kimura.

Even though I'm a hermit, there are things in this world that I'm dissatisfied with...

Dissatisfaction #1: Why is a day so short? I work from 9:00 in the morning until 4:00 the next morning. Even with this lifestyle, I still can't achieve the perfect version of Garou Densetsu Special. I'm frustrated.

Dissatisfaction #2: What's with this slowness!? This is a personal complaint, but the two people mentioned earlier used 30 and XVI, while I use ACE... Once I enter the assembly, it takes a long time to finish.

My work efficiency is bad... Speaking of slowness, people like me who use a 10 MHz machine and an HD below the standard will get frustrated with the loading between stages. (If I may make an excuse, it's natural because I'm swapping up to about 2.5 MBytes of data for each stage...)

Dissatisfaction #3: Hey, PRO! Why aren't you moving! ... Geez, this time I had a lot of trouble with PRO... (Of course, it's working now.)

Summary of Dissatisfaction: It's impossible to transplant the latest games onto a machine from seven years ago. Besides, the NEO GEO machine can expand and shrink, but the number of sprites is ridiculously high, and it's very different from the X68. We have to keep it to 2 MBytes of memory and fewer than 10 floppy disks, so it's a big job. Most of the data is compressed in multiple stages, and even during gameplay, we have to expand the compressed data in memory and draw the screen, so the CPU is busy. Furthermore, if I may say so... (muttering)... ・・・ ◆　◆　◆　◆　◆　◆　◆　◆　◆　◆　

End of Dissatisfaction Corner. (By the way, I just realized that when you type "FEP" into Human68K, it becomes "Dissatisfaction 68K." Pretty funny, huh...) Next, I'll explain how to play "Garou: Mark of the Wolves," which the hermit recommended.

First of all, an HD is absolutely necessary! If possible, install and play with a super-fast HD after refreshing. By the way, it seems that in Mr. Yamamoto's development environment (XVI+12mSecHD), you can enjoy gameplay that's almost as fast as NEO GEO.

As expected, it's best to have XVI or higher. Because speed is everything in "Garou: Mark of the Wolves," pursuing speed results in screen flickering on a 10M machine. (For those who own a 10M machine, please don't play "Bear vs. Krauser" under any circumstances. Your eyes will hurt.)

・The controller is everything. No matter what happens, get your hands on an S○GA official Mega Drive 6B pad and conversion adapter. The conversion adapter comes with a Ch○ronobu. If you don't have a Ch○ronobu, ask your friends or research it on the computer to make it yourself. (I'm a Geese player, but I can only do Raging Storm with the 6B pad.)

・For those who can't get their hands on the 6B pad, buy "Garou Densetsu 2" and use the 4B pad. If that's not possible either, use a pad with two rapid-fire buttons and two normal buttons. The rapid-fire buttons can be used for weak attacks, and the normal buttons can be used for strong attack buttons. (Note: In the case of the 2B pad, if it's held down for more than 4 frames (1/15 sec), it becomes a "strong" attack.)

・Let's connect the SC-55. It's very powerful.

・I can't guarantee this, but for those who can launch Garou SP from the command line, let's stack up our cache (a full implementation of 12MB is desirable).

・Be sure to invite your friends and play with "hot feelings." If you play with a strangely cold feeling, it won't be fun, I'm sure.

・If you're thinking of playing on an FD, prepare a magazine or novel by your side.

・Let's play while thanking the programmer who did the porting. (This is a little bit of a digression.)

... About Samurai Spirits (personal opinion)...

This game, which many people are eagerly anticipating, is actually one of my favorites too. I would like everyone, including X users, to enjoy it if possible. However, with our current technology, we can only do "operation limited to 30," "128*128 dot screen," "half speed," "Earthquake absence," or "no zoom." We also made some routines experimentally, but they are not at all at the level of a "product." Well, we programmer grunts can't do anything until the boss says "create it!"

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Ah... I typed without thinking and it became gibberish... In Garou Densetsu 2, we didn't even have time to write development docs, so I pounded the keyboard with that extra anger.

Finally, I want to send a word of love to the wonderful computer "X68000," which was different from other computers and spent my youth with me.

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Don't worry, it's totally normal to feel nervous when trying something new. Just take things one step at a time and have fun with it!

"I'm Kame-chan. Nice to meet you! By the way, I created the fade-in/fade-out effects for the opening. Also, in 'Fatal Fury,' the flames flicker a little bit, getting darker and brighter. Did you notice? I also created the scene where 256 Pchans run around the screen, but it didn't make it into the game."

"I haven't done anything great, but please forgive me for being new to the company. I'm sorry to all the staff. I'll definitely do better next time."

"See you later!"

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I'm laughing so hard! TANOYA- N. I made a mistake. Even though I corrected it, I still made a mistake. I cried without any reason at the top of my lungs. It's frustrating! You don't understand how I feel. I'm so irritated. I can't run away from this situation. I know that I'm just like a little kid. But, I'm trying to be more mature. Recently, I've felt like an old man. Anyway, I'm saying this because I'm tired. Goodbye."

It seems like the message was cut offｰ････････････ ･ ･ ･ ･ ･ ･

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Hello! I'm Hozmi and I'm humbled to be in charge of the graphics this time.

Thanks to creating everything from scratch, I was able to appear in the ending with two titles.

I received compliments that I seem to be the most important person. I'm extremely grateful.

To be honest, I haven't even played the Fatal Fury series until I got this job. When it comes to fighting games...

I only played Street Fighter II, and only at arcades. On the computer, I mostly played simulation games and RPGs.

I've never done anything like that. The first thing I did when I started this job was to play the game.

However, at that time, I couldn't even perform a Hadouken, and I have no excuse for it.

I only used Chun-Li and Balrog.

I was using the same move with Balrog, and my opponent was waiting for me to use the Duck's Head Spin Attack, so they could easily knock me down.

I've gotten a little better now, but I still have confidence and awareness that my skills are the worst among the staff.

On the other hand, I'm really good at Puyo Puyo.

Most of my work involves graphics, and I think the hardest part was designing the duck face.

The main reason it was difficult was because you didn't go there. I had to redo it so many times just for that.

I also had trouble because of the specific hardware specs required for X68000.

The most challenging part was designing the Cheng face. The original design used over 80 colors, but I had to reduce it to only 16 colors. It was quite a feat to accomplish.

I had to do it in order to complete the project. In the end, I had to look at data from Fatal Fury 2 and forcefully reduce it to 16 colors.

There were other aspects of the game that were challenging, and there may be parts where the graphics are not up to par, but please forgive me.

For the Terry, Andy, and Mai stages, there is a long horizontal scrolling feature. This feature was implemented due to hardware limitations.

I had to reduce the size of the scrolling feature to fit within the hardware limitations. Additionally, many animations had to be cut from the game.

It's possible that there are no stages or animations that were not cut from the game due to the hardware limitations.

Creating graphics for the game required making some compromises due to hardware limitations. However, despite these limitations, the game is still enjoyable to play.

I'm happy to receive positive feedback about the graphics and to hear that the game's quality is appreciated.

Of course, there is a sixteenth stage in the game. (I don't think there's any point in hiding it anymore.) Originally, this sixteenth stage was intended to be a secret stage.

There were suggestions to make the sixteenth stage a reference to 'Na**ruru', but that idea was ultimately scrapped. It's not surprising, but it's understandable.

That's too bad. (^_^;)

All 16 stages have been completed. However, I was astonished by the number of floppy disks required to store the game data at that time.

There were six background images alone. When you add the character animation files, it easily reaches 20 floppy disks. The rest was up to compression. Actually, I also created the compression program.

When I first heard about the specifications, I didn't know what to do. But as they say, action speaks louder than words.

As the proverb goes, 'Easy does it', and when I actually started making it, it progressed relatively smoothly. However, the compression didn't work out as I had hoped.

I had to create a decompression program to see if it worked. In the end, it became necessary to create a program for decompression as well.

Although it's a digression, the characteristic of this series of programs is that decompression is overwhelmingly fast, but compression is overwhelmingly slow.

That's where the slowness comes in. (I can hear someone whispering from behind, 'This conversation is getting too technical' - From Bug King)

In the end, the program was created for the 98 because it was too slow on the 68K. Even so, it is recommended to use a 486 or higher.

That's what they call a white elephant. (It took almost a minute to compress 16K bytes at 49MHz.) On the other hand,

You could get a speed of about 1/60 for decompression. (By the way, the decompression routine used in the game itself is even several tens of times faster: Senin) Well, that aside, we had to compress the image data, but I never thought it would fit in just 9 images.

I didn't think it would either. I think it's inconvenient for those who play with an FD to have only 9 images, but please bear with it. More importantly, if you install it on an HD, it will become closer to the NEO-GEO or arcade version.

"LYou can enjoy a closer experience to Garou: Mark of the Wolves, so let's save up and buy an HD without hesitation! And, if you play it and find it interesting, let's make our friends buy Garou: Mark of the Wolves and an HD too!

Finally, to everyone who purchased "Garou: Mark of the Wolves," thank you very much.

You're welcome!

Then, let's meet again at the ending!

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Everyone who's reading this now, how is it? How does the Special version compare to 2? The movements are much faster, aren't they? (Not that I made it or anything.) I think you'll enjoy it quite a bit. But make sure to play the FD version too. Definitely install it on HD (otherwise, you'll get tired of the slowness of FD access. And if you install it on HDD...). HOS

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Small talk is good sometimes.

I'm KAZ again. From here on, I'll be talking about ways to enjoy 'Fatal Fury SP' more and some random topics. I think there might be some technical discussions as well, so if you're not interested, please skip it (though it's a little sad...).

Also, anything written below is not part of the official specifications, so please don't ask any questions about the content or report any issues.

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Please note that we will not provide any user support for anything written below, so please keep that in mind

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Part 1: The crowd cheers during the background music for Duck's stage!!

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If you own both SC-55 and MT-32 (although I think there are very few users who have both), try connecting both devices and synchronizing the sound from both (select 'SC-55' as the MUSIC SOURCE). Can you hear the sound of the crowd clapping?

I'll write down a simple connection method for performing this technique (?) below, so please refer to it.

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Part 2: For those who want to boot from HDD

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Booting from HDD is also possible this time. However, you need at least 2MB of free memory (which means the machine must have at least 3MB of memory), so if you don't have enough memory, please remove resident drivers defined in CONFIG.SYS or AUTOEXEC.BAT to secure memory. Please try to free up memory in any way you can.

Please do not let OPMDRV or PCMDRV run in the background. It will definitely go haywire. Also, there may be other drivers that are incompatible (we haven't thoroughly investigated this area), but at least the standard drivers seem to be compatible.

After securing at least 2MB of free memory, move to the directory where "Garo SP" is installed (if you installed it with the included installer, it will be in the directory ?:\GARO_SP) and run the following batch file.

GSP.BAT

How did it go? Did it start up? If the versus demo runs smoothly, then it was a success. Be sure to have at least 2MB of free memory, otherwise it will go haywire. Be careful with your free memory.

Oh! Also, the key disk is absolutely necessary. Insert it in the 0 drive (you're not a copy user, are you?).

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Part 3: Disk Cache

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The translation is: "If you have more memory, you can significantly reduce data read times by using a disk cache driver (though, today's HDDs are quite fast, so it might not make that much of a difference...). For users of early machines with built-in HDDs or those playing with MO, it should dramatically speed up their systems. (However, you need at least 4MB of cache for it to work... (laughs))"

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-- Part 4: Multi-play PCM driver.

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-- This translates to: "By using a multi-play PCM driver that works well with ZMUSIC, you can play with sound effects that are quite close to the real thing. (I think there might be some speed issues if you're not using 30 or XVI.) The program plays multiple sounds internally, but the standard PCM only has one channel, so only one sound can be played at a time. (Thanks to ZMUSIC's priority control function, there are no instances of special move names being cut off by other PCMs, as in "Fatal Fury 2".)

From what I've confirmed on my end, it seems that MiaPie.x (freeware) works well with it.

However, I only tried MiaPie.x on my end without the author's permission, so I have no relationship with them whatsoever. Please try searching for it on your own, perhaps on PC NET.

Now, as for how to incorporate the multi-play PCM driver... it's actually quite simple. Just have the driver resident before ZMUSIC is resident.

By the way, here are the parameters for the driver when I tried it on my end.

MiaPie -C3 -O8

There may be better settings out there, so please try experimenting with different ones.

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-- Part 5. External FDD drive.

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-- I think it should work with an external FDD drive (though this is just speculation since I don't have a drive myself...). However, in that case, I think it's necessary to set the external FDD drive as the first drive using a switch or something like that... (If you do that, I think even Compact users with an external FDD drive can play it.)

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-- Part 6: Partial installation.

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-- The file system of Fatal Fury Special searches for necessary files from the current directory and if not found, it looks for them on the floppy disk. In other words, if you manually install only the disks that you frequently use (such as B, C, and the disk with your favorite character), even those with little remaining hard disk space should be able to play the game somewhat comfortably (I haven't tried it myself, so I'm not sure if it will work well). Those who are lamenting, 'I have 13MB of leftover hard disk space!' should give it a try.

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Finally, I apologize to those who cooperated in the development of 'Fatal Fury Special,' as well as to the creators of great freeware such as 9SCDRV and PIC, for any inconvenience caused, and express my gratitude. Also, to everyone who bought 'Fatal Fury Special'... thank you very much.

１９９４　７／１０　　　ＫＡＺ

P.S. Let's meet again somewhere soon!!